技能実習制度見直し??

【老害からの老賢】
悪評の技能実習制度を見直す
技能実習制度とは、
外国人研修制度は、1993年に導入され、「技能実習」や「研修」の在留資格日本に在留する外国人が報酬を伴う技能実習、或いは研修を行う制度
簡単に言いますと、安い賃金で働かせる為の名目上の名です。
近年特にアメリカ、ユーロからは人身売買とか奴隷とか言われている悪の制度なんです。
日本語で取り繕っていますが、奴隷です。
私の知る限り、中国ルート、ベトナム(インドネシア)ルートの二つがあります。

ではどのようにして日本へ来る道を作っているのか、

  1. 現地の団体(?・)が田舎に行き、日本へ行きたいものを募集し人間を集める。
  2. 日本へ行くためには100~200万のお金が必要と理解させる。
  3. お金がないから日本へ行くのにお金を要求する(おかしな話)ここでお金を貸す団体が現れる。
  4. 後に日本へ行くための最低限のマナーや言葉を教える学校(?)へ入学する(有料)
  5. その学校へ日本のまたまた登場する管理団体なるものが面接に行き、人を募り日本企業へ派遣する。

各段階で手数料が発生し、借りたお金は現地で0ぜロになる。

では見直すことができるのか?
答えはNOである。

手数料が発生しないことで、働き手を探す人はいないのです。
今まで手数料を高額拝借していた団体が、手数料が0もしくは少額になって同じような動きをすると思う方がおかしいですね。

この制度は初動が間違っていたのです。
日本政府が投資をし、現地に法人を作り働き手を募集することをしなかったことでこのような悪制度になってしまったのです。

一旦廃止して、再度作り直すことにしないと難しいのでは無いでしょうか。

日本は問屋制度が昔からあり、この中間搾取(人材派遣等)の制度が一番の悪と思う。日本に来るまで3~4回搾取されている実情を理解しないと健全な制度にはならないと思います。

搾取は入国後も続くのです。

追伸:ただ、入国しいい会社に入社し恵まれた仕事場もあるのも事実です。

 

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