日本に滞在している留学生とは?どんな性格?

【自己表現】
中国からの留学生の変化
  • 中国からの留学生
2007年弊社創業した当時は、まだ留学生の主流は韓国の学生が大半を占めていました。
経済的にまだまだ他のアジアからの学生は来れる状態ではなく、受け入れ側の日本もビザを多く発行していませんでした。留学生寮を運営していたので、日本語学校からの要請で、2009年から中国の学生を入寮することになりましたが、当時の学生は衛生的にまだまだでして本当に困ったものでした。
一人っ子政策の影響でしょうが、自分で清掃をする感覚がなく誰かがやってくれる感覚、下水には何でも流す(中国は流してOK当時は)30回はゆうに下水管が詰まりました。大変でした💦
自己主張も強く、押されることがしばしば、笑い、鍛えられました。
2016年ごろから突然、人が変わったように、清潔でおとなしく、同じ国とは思えない学生になり、驚きでした。逆におとなしくなり心配したほどです。( ´艸`)
今はとても良い不動産のお客様です、寮も退去時はきれいに清掃もしますし、もちろんなんでも流すことはなくなりました。

私が思うには、第一期2010年前後の留学生が自国に帰り、他国の状況、清掃、などを目のあたりにし、
学んだのではないかと思うのです。私の幼少期の時も日本はポイ捨て、立ちションなどいましたから、

 

ミャンマーからの留学生
・ミャンマーから留学生は二通りいます。
1. 軍事関連の裕福な層の学生
2. 商業関連の親を持つ学生
これらの学生は全く違います。
それと忘れてはならないのが、日本には多くのミャンマー難民がいることです。この方々も全く違います。
いま日本には立場の違うミャンマー人(ビルマ人)が滞在しているのです。
日本で食材店や飲食店を営んでいる人は、難民の方が主流です(殆ど)意外と経営者は元大学の教授とか官僚とかが経営しているのです。
ミャンマーの留学生は2010年ごろは軍事関連の富裕層の学生、2016年ごろからは商業関連の親を持つ学生が入国するようになりました。
多くの学生は、親の立場は関係なく皆勤勉で大人しくとても働き者です。
日本にいるミャンマー人は、軍事政権側、一般庶民、反政府(民族も分かれている)の三つに分かれるのです。
言動には注意が必要ですね。
次回はベトナム、ネパールです。

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