シニアが今後立ち向かうことになる壁 10項目

ーシニアライフー
厄介な10項目~解決策は必ずある

1. 健康・医療の壁 慢性疾患の増加、複数の薬の管理、認知症リスク。医療費の上昇と、かかりつけ医不足が追い打ちをかける。

2. 経済・年金の壁 年金給付水準の低下、物価上昇による実質購買力の目減り。老後資金が「想定より早く底をつく」リスクが現実化しつつある。

3. 孤独・孤立の壁 配偶者や友人との死別、子どもの独立、退職による人間関係の喪失。社会的なつながりが急速に細くなる。

4. デジタル格差の壁 行政手続き・医療予約・銀行取引のオンライン化が加速。スマートフォンやアプリに不慣れなまま取り残されるリスク。

5. 住まいの壁 自宅のバリアフリー化費用、老朽化した住宅の維持管理、賃貸では高齢を理由に入居拒否されるケースも増加中。

6. 移動・交通の壁 免許返納後の移動手段の喪失。地方では公共交通が縮小し、「買い物難民」「通院難民」化が深刻になる。

7. 介護の壁 自分自身が要介護になるリスクと、配偶者や親の介護を担う「老老介護」の二重の負担。介護人材不足も深刻。

8. 詐欺・消費者被害の壁 オレオレ詐欺・投資詐欺・フィッシング詐欺のターゲットにされやすく、被害額も高額化している。判断力の低下につけ込まれるリスク。

9. 社会参加・役割喪失の壁 「現役」を離れた後の生きがいや自己肯定感の低下。「自分は社会に必要とされていない」という喪失感が心身の衰えを加速させることも。

10. 尊厳・終末期の壁 延命治療の選択、遺言・相続の整理、自分らしい最期をどう迎えるか。誰に・どう伝えるかを決めないまま時間が過ぎてしまいがち。


これら10の壁は互いに連鎖しており、一つの問題が別の問題を引き起こす「複合的な困難」になりやすいのが特徴です。早めの備えと、周囲・社会との対話が鍵になります。

次回は各章を深堀して解決策をお互いに考えていきましょう。

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