シニアがお部屋を借りるには?
賃貸市場ではシニアのお部屋はなかなか探すのには苦労します。
シニアと一言で申してもいろいろあり、特に59歳を基準に急に難色を示す場合があります。
ですので50歳代でお部屋を探す場合、58歳までには動く必要があります。
行政としてはいろいろと手段を考えているのですが、現場にいる私としてはとは勢いを感じることはできないのが実情です。
下記の図を見ていただきますと実情がよくわかるかと思います。
東京都全域で検索します。
チェック項目はあるのです。
これが検索結果です。
上部左の123件はマンションを意味します。左の138件はアパートを意味します。
これだけ住宅がある東京都でも、住宅確保要配慮者が相談できるお部屋は僅か261件なのです。
ただこれは高齢者を限定しているわけではなくこれからまた何%かに減少することになるのです。
次回はではなぜ大家さんはお部屋を貸したがらないのでしょうか?
その点を考えていきたいと思います。
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