人生の岐路 1987年なんと!起業した

1987年:起業
就職をした飲食店のお偉いさんからの一言で目覚めてしまった時
大学を卒業し飲食店でフレンチのコックを4.5年頑張った。
仕事はつらかった、給料安いし、果てしない時間労働(笑い)朝8:00から夜11:30
週一日休み、毎日渋谷の山手線乗り場を走って終電に乗った。
めちゃくちゃうまいし、忙しい店だった。
勤めていることが少し誇りだった。

飲食店をやりたかった。

そんな辛い仕事をしていた理由がある(給料は安すぎて明記しません、皆驚くから)
チーフの素晴らしい腕の良さ、素晴らしい変態なチーフでした。
当時の料理人はみな変態、いじわるだし変態だった。
あの腕がなければ4.5年は無理でしょう。
そんなチーフに初めて飲みに誘われた。
大きな店ではないのでなかなか同僚とそのような機会を作ることができない店だった。
その席でいきなり、尊敬するチーフが「お前これからどうするの?」との問い?
私は即答した、厳しく安い給料で4.5年続いているので、もちろん将来は店をやりたいと伝えた。
なんとチーフの答えは
「なら辞めろ!」
え!! 驚いた。
何か悪いことしたのかと、自問自答した。
チーフはこう答えた。
お前はもういい、仕事は大丈夫と、経営者は味にうるさいと店は大きくならない、お前は経営者辞めて経営を覚えろと。
2か月後に退職をして、いきなり起業をした。
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