ミャンマー国軍から留学生を受入れ、防衛省

【老害からの老賢】
軍人の留学生を受入れ

こんな驚くべきニュースが飛び込んできた。【朝日デジタル 2022年4月26日】

岸信夫防衛相は26日の衆院安全保障委員会で、昨年2月のクーデターで実権を握ったミャンマー国軍から留学生4人を、今年度に受け入れたと明らかにした。クーデター後も受け入れを続けていることについては、市民を殺害している国軍への支援にあたるとして国際人権団体が批判していた。

この記事でもう一つ気になることが、受け入れということは、
国費で呼んでいるのでしょうか? 
その事がこのニュースからは深く読み取れない、ただ受け入れたという文章からは、おそらく国費(税金)で呼んでいるということではないでしょうか?
理解に苦しむ選択と思われても仕方ないと思う。
多くの知識人の方のコメント
  • 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の笠井哲平さん(31)は取材に、「極めて残念だ。ミャンマー国軍による市民への暴力に、日本政府が加担する可能性が残る」と批判。
  • ミャンマー出身のミンスイ・在日ビルマ市民労働組合会長は「日本政府は今後も国軍との関係が続くことを見込んでいる。留学生受け入れは民主主義国家のやり方としてはおかしい」と語った。

これらの批判は当然と思われる。

いまだに、前政権下でのミャンマー進出に関して、反省点や今後の見通しさえ述べられていないのにこの事例は疑問がつく。

8年前、ミャンマーへ進出した者としては、同じ失敗を繰り返さないためにも問題点などを洗い出すことが重要と考えます。数千億の税金が使われたのですから!

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