昭和の雰囲気と釣銭篭
- 昭和の商店街や市場では、店主とお客さんの距離感が近く、釣銭篭はそのやりとりの中で重要な役割を果たしていました。特に魚屋さんでは、手が濡れていたり、魚の匂いが手に残ったりするため、直接お金を触らないようにするための実用的な道具でもありました。
- なんて言っても上からひもでブル下がっていましたね、ブランブラン、子供ながら不思議な光景でした
昭和時代の魚屋さんの釣銭篭は、現金取引が主流だった時代の名残を感じさせるものです。レジスターが普及する前の時代には、こうした簡単な道具で日々のやりとりが行われていました。
懐かしい昭和でした。
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