東京都は2か月連続の転出超過
2020年5月に外国人を含む移動者数の集計を開始した2013年7月以降で初めて転出超過となった東京都の転入・転出の状況は、8月、転入者数が2万7524人で前年同月に比べ3573人（前年同月比-11.5％）の減少、転出者数が3万2038人で前年同月に比べ4589人（同16.7％）の増加となり、その結果、転出者数が転入者数を4514人上回りました。
転出先はほとんどが関東近県埼玉、神奈川、千葉に偏りますね。
ただ面白いことに茨城県が以外にも転入先として浮上している点ですね、考えられる点は、常磐道、東北道、茨城空港など改めて注目しだしているのではないでしょうか？
さらに上記三県より、圧倒的に不動産が安価ということも関係していると思われます。
今後は企業自体が分散型になり、地方へ移転する企業も出てくるのではないでしょうか？
これはもちろんコロナ騒動での影響ですが、その影響でテレワークを半信半疑進めてみたところ、意外にもできると感じた企業もあったはず。
今後、もちろんテレワークを反対する企業もあり、積極的に進める企業もありの二極体制になると思われます。
私もできることなら、６月から11月まで札幌、12月～5月まで沖縄、博多がいいですね。
資料：東京新聞（TOKYO WEB）
資料：総務省統計局統計調査部国勢統計課
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