失敗しない部屋選びのヒント(3)
敷金・礼金 0.0 ゼロゼロ物件
ゼロゼロ物件は本当に0.0なのでしょうか?
それが違う場合がほとんど、私が推奨する敷金1・礼金0のお部屋と何が違うのでしょう。
ゼロゼロといっても、通常では掛からない事務手数料・消毒費用・・・・費用など聞いたことないような費用がかかる場合があります。このようなおお部屋は私なら選択から外します。
理由は、
私も、起業当初は留学生が初期費用を抑えるべく、(ゼロゼロ物件)を指定してきたので苦労してさがし、お部屋をご紹介してきました。ところが2年、3年と過ぎると進学や就職で新たな部屋を依頼してくるようになると、退去時に原状回復で多額の金額を請求される事案が多数あり、私としてはやはり敷金1か月を支払うお部屋を薦めることにしたのです。その後退去時にトラブルは激変したのです。
不動産会社の案内人の言葉の信憑性は?
内覧するとき、案内してくれる人の言葉は信じてはダメ!
通常、賃貸業界の社員は殆どが歩合制で(基本給+歩合)業界に向き、不向きで収入が全く違うのが現状です。
案内人はお客様を逃したら、歩合が0なんです。
こんな言葉よく聞きませんか?
- 今日はこの後、二組このお部屋を見るんです。
- 今検討中のお客様がいます。
- このお部屋は今までもすぐ決まっていたんです。
これみな、嘘です、嘘と思って殆どあたりです、もちろん本当のこともあるでしょうが・・・・。
この言葉に左右されてはいけません、その後の人生が決まるお部屋選びで、人の言葉を信じて多額のお金を出すことは避けましょう。
せめて、本ブログでの部屋選び(1)(2)(3)に当てはまる部屋を選ぶことを薦めます。
理由は、
私はこの事業をスタートするとき、都内400社の不動産会社へ営業に伺いました。外国人が入居できる部屋の実情を調べるためにです。当然名刺交換をし、その後に情報交換をするためにです。
しかし、1年後には名刺交換をした人の半数以上は退社をしていました。本当にびっくりした記憶があります。そんな業界なのです。
信用できますか?みなさんは・・・・。
Continued
こちらも参考にしてください、東京治安のいい街動画
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