懐かしい昭和-❷ 学校のストーブ当番制

【シニアライフ】
小学校のストーブはコークスだった

昭和40年代には、学校の暖房としてコークスを利用したストーブが一般的に使われていました。コークスは石炭を高温で乾留して作られる燃料で、石炭よりも燃焼効率が良く、火力が安定しているため、冬場の教室を暖めるのに適していました。 

小学校ではコークス当番があり、毎朝二人でコークスの倉庫へ行きバケツにコークスを運んできたものです。
懐かしい思い出ですね。

給食当番、コークス当番、お掃除当番などでいろいろ学んでいくんでしょうね。

当時の学校では、ストーブの管理も子供たちの役割の一部で、当番が決まって火を入れたり、コークスを補充したりしていたことが多かったです。
また、ストーブの上でお弁当を温めたり、給食のパンや牛乳を温めたりするなど、ストーブはただの暖房器具以上の存在でした。
冬の寒さを和らげるだけでなく、子供たちにとって身近で特別な思い出の詰まった道具だったと思います。

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